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うつ病・自律神経失調症の克服記録

長く現代病と言われる傷病に悩まされてきました。少しずつ脱却するコツに気づく事が増えてきたので記していきます。

花粉症とうつ症状の合併は案外無視できない~強度なストレスがかかるので症状が再発しかねない

春、秋、正直言って好きじゃないです。

以前は早春~初夏にかけてのみの花粉症だったので秋は好きな季節だったのですが、最近は真夏以外は年中何かしらの花粉の影響を受けているらしく、結構なストレスがかかります。中でも春の杉と檜の花粉が最強に症状が重く酷いのですが、数年前からは秋のブタクサの花粉でも微熱が出たりして体調を崩してしまいます。

そう、花粉症によって自律神経を乱すので、私にとって花粉は自律神経失調症の症状を再発させるという煩わしさがあります。

幼少期には周囲に花粉症の人がほとんど居なかったので、鼻水をズルズルしたり、鼻づまりでモガモガした声で喋ったり、涙目になったりと、変わった子だと思われていたに違いありません。ポケットの中はティッシュだらけで、ゴミ箱があったらティッシュを捨ててました。ポケットティッシュをいつも沢山ポケットに入れていました。鼻の周囲はカサカサになってひび割れて痛い思いをしていました。

更に、私の祖父は「鍛錬が足らんからじゃ」とか言ったり、「お灸で治る」とか言ったりで、私の両腕には計六ケ所のお灸の火傷痕があります。県外にいる知り合いに診てもらうと電車で連れられて両腕にお灸の跡をつけられて痛い思いもしました。その跡にもぐさのせて火を付けて焼く。このお灸(熱でツボを刺激する治療)はイヤイヤやりましたが治るハズはありませんね。

更に、耳鼻咽喉科に行った時は、凶悪そうな注射器(先端が極太の曲がったもの)を花の中にゴリゴリっと押し込まれて薬液を無理やり注入されました。目から涙がブチューっと出てくる感触がありました。その後顔面が腫れ上がりました。鼻炎は全く治らなかったし顔の腫れが数日ひかなかった事もあり二度とその耳鼻咽喉科には行くことはありませんでしたが、トラウマになる位酷い治療を受けたものです。当時は花粉症(アレルギー性鼻炎)を知らない医者が多かったのでしょう。最悪です。

今となっては、花粉症(アレルギー性鼻炎、結膜炎)もメジャーな傷病になったので、それなりに理解されているとは思いますが、この辛い症状を体験した事が無い人は未だに我慢が足りんとかのたまうバカもいるので、バカは死んでも治らんなとは思っています。どれだけ身体のあちこちに影響を与える傷病なのかこういう人種には理解出来る訳無いですからね。

受験勉強とかは最悪だったのを忘れません。当時は有効な薬もほとんどありませんでしたし、窒息しそうな状態で朦朧としながら受験勉強しました。

自律神経失調症うつ病等も、「甘え」だとか「気合が足りん」とか言う輩も居ます。私が所属していた企業の上司もそういう人が居ました。私も幼少期からスポーツを経験しているし長年続けた事や我慢した事もあり、ちょっとやそっとの事で音を上げる事はありません。人並みプラスの根性なら余裕で備わっていると自覚しています。しかしそういう問題では無いのです。

我慢強い方であった私も、一度壊した身体は元には戻らないらしく、ストレスに対して過敏に反応してしまう身体になってしまったので、根性とか我慢とか以前に、身体が拒絶反応を示すのでどうしようもありません。精神論では通じないのです。しかし経験者じゃない人にはそれが理解出来ないのです。

そんな私にとって、花粉症はかなりの強敵です。花粉症とは既に30年以上の付き合いなのである程度付き合い方は覚えているのですが、自律神経を乱されると持病を併発してしまい体調を崩して身体がいうことを効かなくなります。

今の私は、ストレスをいかに回避するか、自分がストレスと感じ始めたことをどうごまかすか(自分を)が肝だと思っているので、そういう生き方をするしか無いと考えています。しかしストレスをストレスと自覚出来る様になったのは進歩だったりします。以前はストレスを自覚出来ませんでしたから原因不明の病気だと思い込んでいました。

今は、以前の様に必要以上に嫌なことを我慢するのは止める事にしましたし、理不尽な事にははっきり指摘して抗議する事にしましたし、過ぎる我慢とか無意味だなと思っています。(もちろん譲歩すべき場面は社会には沢山ありますからそういうのは空気を読んで我慢です。なんでも自己主張すれば良いというものではないのです。)

早春の花粉症(アレルギー)は強敵です。先日は眼(痒い&涙&充血)、鼻(充血&鼻水&鼻づまり)、喉(炎症&喘息&イガイガ)、発熱と散々な目に遭いました。久しぶりに自律神経をかなり乱してコントロール出来ない状態になりました。前向きな気持ちを押し曲げられそうになる抑圧を久しぶりにフラッシュバックさせられました。

先日、心療内科の主治医には相談してきましたが、その数日以外は比較的上手く出来ているので、現状維持でいく事にしました。これから先さらに酷くなるであろう花粉症については耳鼻咽喉科に相談して処方薬の相性問題が出ない様に配慮した投薬をしてもらう事にしました。最近はかなり良い薬も開発されている様です。

おそらく、自分の人生が続いている間に花粉症を完治させる方法は見つからないだろうなと思っていますし、自律神経失調症については死ぬまで自分で上手くやるしか無いんだろうなと思っていますので、結局は自分次第です。

一年の内、数日は体調を崩してコントロールできなくなる日があるのですが、それ位はいたしかたないと考えて気楽に生きる方が正解だろうなと思っていますし、主治医からもそういうアドバイスを受けています。花粉症は私にとって大敵ですが「年に数回位は体調崩しても仕方ない」と考えれば、それもそうだなと思えてくるので不思議なものです。

そういう気楽な考え方が自律神経失調症には有効だという話もある様です。医療の分野でもストレスを逃がす事が効果的だとわかっているとかで、気持ちの持ち方(重荷を背負わない)で改善されるという治療法も見つかっているとか。ますます心の時代になって来た訳ですね。