うつ病・自律神経失調症の克服記録

長く現代病と言われる傷病に悩まされてきました。少しずつ脱却するコツに気づく事が増えてきたので記していきます。

風邪で内科医の診察を受けに行ったら~自律神経失調症にも有効な治療器具(スーパーライザー)の存在を知った

久しぶりに風邪をひきました。咳き込んで自分では止められない咳に連動して頭痛がするし、発熱で体中のアチコチが痛いし本格的な風邪は久しぶりです。ここんところ花粉症の症状やら色々な事でストレスを抱えているので、寝付きが悪かったりして、体力が落ちていたのかも知れません。

ただ、インフルエンザが時期的に早いけど既に流行しているとかで、職場でも既にインフルエンザでダウンしてしまった人が何人かいます。もしかしたら貰ってきてしまったかも知れないので、このまま職場に出勤するのはまずいだろうと(今日の状態では仕事になりませんが)内科医の診察を受ける事にしました。

内科の先生に状況を話したところ、インフルエンザの可能性もあるね。ということで、早速検査をしていただくことにしました。検査は簡単に行える様になったと聞いていましたが、本当に簡単でした。

まず、綿棒みたいなものが先に付いた細くて長ーい棒を鼻腔に突っ込まれます。おそらく鼻と喉の合流地点辺りだと思いますが、その辺りの粘膜をじっくり時間をかけて採取する様です。「もうちょっと我慢してね」と言いながら鼻の中に突っ込んだ細い棒を回転させたりして先端に粘膜を付着させようとしている様でした。

恐らく採取には30秒以上かかったと思いますが、痛みは無く、鼻腔から突っ込まれた細い棒が喉の辺りでゴニョゴニョしている異物感を我慢する位の事で検体の採取は終了です。検体採取後、15分位でインフルエンザ検査が出来るそうで少し待ちます。

結果的には、インフルエンザの検査結果は「陰性」だと言われたので一安心です。ただ、先生の説明によると「偽陰性」という事もあるし、検査をしたタイミングによって陰性となったけど、明日検査したら「陽性」結果が出るかも知れないし断言は出来ないとのこと。もしこれ以降に体調が悪化する様な事があったらまた明日検査する必要があるかも知れないという説明でした。

医師であろうとも「絶対」とか言い切ること(断言)が出来ないのはあるんだろうなと思います。要するに、今のインフルエンザの検査結果は「陰性」なので現段階では「インフルエンザ」という診断にはならないという話の様です。

処方は咳が辛いのと、発熱時に身体アチコチの痛みと頭痛が辛いと言う事を話したら、咳止め(一日三回毎食後服用)と、鎮痛解熱(頓服)で処方箋を出してくれました。

私にとっては検査でインフルエンザだという診断が出なかった事が幸いで、その為に医者の診察を受けに行った様なものだったりします。職場でインフルエンザ・ウィルスを撒き散らす訳には行きませんからね。

スーパーライザー

ようやく本題の「スーパーライザー」です。

スーパーライザー|東京医研株式会社

f:id:sasapurin:20160222182323j:plain私が通院している病院は「心療内科」と「耳鼻咽喉科」で、それ以外の診察を受けに行くのは久しぶりです。薬手帳で振り返ってみてもほとんどが「心療内科」で昨年と今年の春先に「耳鼻咽喉科」で処方を受けたことがわかる程度です。

内科の医院の待合いスペースに「スーパーライザー」についての説明をしたポスターが貼ってありました。読んで見ると否応なしに注目させられるのが「星状神経節近傍照射療法」という項目です。星状神経節は交感神経を司る部位らしく、ここにスーパーライザーによる近赤外線を照射する事によって、交感神経の働きが穏やかになり、副交感神経が優位になってくるという仕組みだそうです。つまり身体がリラックスモードに変化するのだとか。

私自身の体験や体感から、常時、交感神経が優位に働いていて、寝ていても脳や身体は寝ていないので疲れが取れないという状態が良く起こります。それがずっとずっと続くので身体が耐えられなくなって暴走して下痢やら便秘やら腹痛やら頭痛やらこむら返りやら色々な症状が起こる、まさに暴走状態でした。最悪の状態の時はよく生きてたなと思える位で(ただ死ななかっただけとも言えますが)本当に辛かったのを思い出します。

このスーパーライザーという医療器具を使って、星状神経節への照射をする治療を受けたら、交感神経優位の状態が緩和され、リラックス出来て症状が良くなるのではないかと、今日ポスターを読んだだけでそう思いました。人間の身体は回復出来る状態でないと回復しづらい仕組みになっていると思いますので、緊張(ストレス)を緩和してくれるだけでもかなり違います。

スーパーライザーによる治療、受けてみたいなと思いました。

私自身もそうなのですが、検査を受けても異常ナシで色々な検査をうけた経験があります。結局体調不良の原因は自律神経失調症というゴールにたどり着き、投薬で緊張を緩和して少しずつ回復を狙うという治療方法です。もちろんこれも有効だとは体験上わかっていますが、現代社会においては生活して行く為に、心身を削りながら働いて食って寝て生きているという人も多いと思います。そういう環境にある人は、体調を回復させる余地が無いので、ますます悪化する、もしくは現状維持がほとんどじゃないでしょうか。

今日は風邪をきっかけに、スーパーライザーというキーワードをお土産に持って帰ることが出来たので良かったなと思っています。幸いこの医院は土曜日も診察をしてくれるので仕事を休まなくても通院出来そうです。風邪が治ったら、自律神経失調症、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、こいつらをまとめて診てもらえないか相談してみようと思います。(アレルギーも自律神経と関係しているらしいです)

ヘルストロンとやってる理屈は同じじゃ?

スーパーライザーの原理を説明してくれているサイトで、理屈を理解しようとすると、近赤外線を喉に照射する事によって、気道の奥にある星状神経節にまで透過して照射する事が出来る。つまり星状神経節の血行を促す効果がストレスの緩和に有効だと説明されているので、これって「ヘルストロン」は全身にやっている訳だから、私も日常的に自宅で血行を良くする治療は続けているんだなという理屈にもたどり着いてしまいます。違いは電界で全身を治療するのがヘルストロン、局部的に近赤外線レーザーを当てる事によって治療するのがスーパーライザーによる治療、となるでしょう。

ヘルストロンに座り始めてから4年経っていますが、新たなストレスを感じたりも当然していますが自律神経失調症が悪化するという事にはなっていません。体調の浮き沈みはもちろん有りますが、処方薬の量も減りましたし少しずつ改善されていると考えると、効果は期待出来ると思います。

ただ、過度の期待はしちゃいけないかなという気持ちもあります。自律神経(交感神経、副交感神経)の働きを適切にする為には、気長に続けるという事が大切だからです。即効性がある治療なんてこのジャンルではまだ見つかって居ませんからね。

そういう意味でも、適切な治療法、治療器具に巡りあうのは重要であり、コツコツ続ける事も大切です。そして根本的な対処(生活習慣、環境、性格(物事に対する解釈を変えるトレーニングとか))が欠かせないと思います。これらにくまなく取り組んでようやく回復方向に向かうのだという事を最近実感しています。